沖縄旅行☆コロナでも楽しめる観光地おすすめ4選!

こんにちは(^^)
新型コロナウィルスの影響で旅行に行く事も難しい今時期ですが
徐々に落ち着いてきている感じもあり、GoToトラベルキャンペーンも利用したいですよね☆
このGoToトラベルはめちゃくちゃお得ですので、ぜひ活用して沖縄旅行を楽しんでもらいたいと思うのですが、旅行する時期によってはやはりまだ人混みに入るのが怖いという場合もあります😓
今日のブログではそんな方の為に、コロナ禍の沖縄でも3密を避けて楽しめる『沖縄本島のおすすめ屋外スポット』をご紹介していきます♪



沖縄旅行をコロナ禍でも楽しむ!①ビオスの丘
まず初めにご紹介するのは沖縄本島中部、うるま市にある『ビオスの丘』です☺
ビオスの丘はそれなりに有名な観光スポットではありますが、屋外で園内がけっこう広いので
人との距離を保ちながら楽しむことが可能だといえます(^^)
『ビオスの丘』がどんな場所なのかを簡単に説明すると
南国植物に囲まれた広い園内で様々なアクティビティを楽しんだり
動物たちと触れ合ったりできると同時に、沖縄の文化や歴史を楽しみながら学ぶこともできる場所。
こんな感じだと思います☺
ビオスの丘の雰囲気としては昔懐かしい感じですので、子供さんだけではなく大人の方も子供の時に戻った感覚で遊べるのではないでしょうか♪
様々なアクティビティの中でも、入場券とセット販売もされている『湖水鑑賞船』は人気があります♪
船に乗りながら水牛を見たり、少しですが琉球舞踊を踊る人なんかも登場したりと中々面白いですし
ガイドさんが色々と説明してくれるのも良かったですよ☺
船自体に屋根もついているのでもしも雨が降ってきても安心です(^^)
この他にも『平舟(ひらぶね)』という名のSUPがあったり、そこら辺に放し飼いにされているニワトリや、小さなヤギなどに餌をあげたりという動物とのふれあい、あとは昔流行った『ドクターフィッシュ』を体験できたり、水牛車もあったり本当に色々と遊ぶことが出来ます☺
もちろん食事できるお店もありますし、けっこう広い場所ですので色々やっていたらあっという間に時間が過ぎているでしょう☺



けっこう遊んでしまいました(笑)
『ビオスの丘』について書いたブログ記事がありますのでご参考までにどうぞ!
沖縄旅行をコロナ禍でも楽しむ!②東南植物楽園
次に紹介するのはビオスの丘とも近い沖縄本島中部沖縄市にある『東南植物楽園』です☆
こちらは施設名の通り、とにかく南国植物がたっくさん!
とてつもなく広い園内で1300種類以上の植物を楽しむことができます(^^♪
小動物だけでなく、ヤギやカピバラ、リスザルと触れ合う事も出来ますので子供さんにもオススメですね☆
東南植物楽園もビオスの丘と同様に屋外施設ですが、敷地の広さとしてはビオスの丘よりも広いです!
東南植物楽園は道路を挟んで2つの敷地に分かれていて、片方だけでも十分に広いので両方合わせるとかなりの敷地面積だと思います☆
大人でもけっこうな運動になりますよ(笑)
『水上楽園』と『植物園』の2つに分かれているのですが
この2つの違いを簡単に説明すると
動物ふれあい、色々な体験コーナー、レストランを含むショップなど、ほぼ全てが水上楽園ゾーンに集まっていて、言ってしまえばメインのゾーンです☆
遊ぶというのであれば確実に水上楽園ですね!
子供さん連れであれば水上楽園だけでも十分かもしれません☺
こちら側は基本的に『見る』ゾーンで、どちらかというと大人向けかもしれません☺
遊ぶものやショップなどは一切無く、ただひたすら植物です(笑)
ただ、東南植物楽園がガイドブックなどで使う写真はこちらの植物園にある
『ユスラヤシ並木』という場所で、このユスラヤシ並木はとってもキレイですので是非見てもらいたいなと思いますね!
※2つにゾーン分けされていますが、入園料は分かれていませんので両方を見る事が出来ます☺
東南植物楽園
住所:沖縄県沖縄市知花2146
電話:098‐939‐2555
営業時間:9時~18時
入園料(消費税込み)
一般…1.540円
高校生…1.045円
小中学生…550円
シニア…1.000円
6歳未満…無料
東南植物楽園にはガイドツアーもあります♪
入園料とセットになってこの料金ですのでとってもお得です☆



詳しくは
沖縄旅行をコロナ禍でも楽しむ!③識名園(しきなえん)
続いての観光地は沖縄といえばの那覇市にある『識名園(しきなえん)』(^^)
※先に書いておきますが識名園は遊べる感じの場所ではないので大人向けかもしれません。
識名園は琉球王朝時代の王家の別邸として作られた大庭園で
世界遺産にも登録されている由緒正しき観光地です!
王家の別邸ですし、当時は外国からの偉い人を招き入れていたりしていた場所ですので
本当に美しい庭園で散歩するだけで目の保養になりますよ☺
識名園は1799年に建てられているのですが、1945年の沖縄戦でほぼ全壊しているので
現在の識名園は1975年に再建されたものとなりますが、再現率はかなり高いです☺
ただ、その中でも奇跡的に当時のまま残っている部分もあったりするので
その辺も気にしながら散策するとけっこう面白いです☆
例えばこの石畳なんかを見てみても…
画像でいうと上と下の方が石が大きいですよね?
これって、細かい部分の石畳は琉球王朝時代のままって事なんですよ☺
大きくしっかりしている部分は新しい部分なんです(^^♪
あとは、この2つの石碑の右側は当時のまま☆
よく見ると少し欠けていたり、砲弾の跡が残っていたりします。
横向きの物(右端)と少し左側にも下向きに穴が開いていて、要するに2つの井戸があるわけです。
この2つの井戸も右側は王族用、左側は家来とか使用人用という具合に分かれていたり
細かく見ていくと沖縄の歴史を知る上でもとても興味深く、とても面白いんです(^^♪
識名園内にある赤瓦が美しい建物にも実際に入って見学する事ができますので
何だかんだでけっこう時間をつぶせますし、特に歴史に興味のある方はかなり楽しめると思いますよ☺
本当に本当に残念な事ですが、首里城が火災であのような状態になってしまった今、
識名園で癒されてみてはいかがでしょうか?



識名園はとても歴史のある場所なので、ここは特にガイドツアーがオススメ!
所要時間は1時間ちょっとですが、話しが面白いのであっと言う間です♪
注意点としては、識名園にはトイレが2か所しかありません!
けっこう広いのですがトイレが少ないのでご注意くださいね☆
あとは飲食物の持ち込みは禁止、地面が石畳など凸凹していますので車いすやベビーカーでは入れません☆
その為ヒールの高い靴よりもスニーカーなどの歩きやすい靴で行くことをお勧めします(^^)
住所:沖縄県那覇市字真地421−7
電話:098-855-5936
観覧料
大人400円 子供(中学生以下)200円
未就学児無料
観覧時間
4月~9月は9:00~18:00(最終入園17:30)
10月~3月は9:00~17:30(最終入園17:00)
休園日:毎週水曜日
駐車場:無料駐車場有(65台)
ぶくぶく茶



『ぶくぶく茶』を飲むことが出来るお店が数か所あります!
中々面白いお茶ですので一度飲んでみてはいかがでしょうか?☺
(お味は普通です笑)
沖縄伝統のお茶!ぶくぶく茶体験の詳細は
沖縄でぶくぶく茶が飲めるカフェ☆那覇『嘉例山房』レビュー☆もオススメです♪
3密を避ける沖縄観光スポット④大石林山
次は一気に北上しまして、沖縄本島北部の国頭村にある『大石林山(だいせきりんざん)』です☺
大石林山は僕のブログの色々な所に出てきている場所なんでちょっと被ってしまいますが
ここは本当に良い!!
大石林山をよく知らない方の為に、大石林山がどのような所か簡単に説明しておくと
・大自然(山)ですが、歩きやすくしてあるので子供からお年寄りまでトレッキングを楽しめる!
・ただ歩くだけではなく、楽しみながら進んでいけるようなコース作り!
・観光客が少ないので自分のペースで大自然を満喫できる!
こんな感じの場所になるのですが、個人的には大大大好きな観光スポットで本っ当におすすめ!
ただ、場所がけっこう…ちょっと遠いのでそこが問題かなとは思うのですが
でもこんな場所だからこそ本物の大自然を味わえるし、観光客も少ないので自分のペースで素敵な空間を満喫できるのだと思います☺
那覇を含め、本島南部に泊まるのあればけっこう距離がありますので
大石林山に行く予定でいるのであれば、出来れば北部に宿泊する事をオススメします(^^)



沖縄旅行☆コロナでも楽しめる観光地おすすめ4選!おわりに
沖縄は屋外の観光スポットがたくさんあるのですが、いくら屋外といってもやはり混む所は混みますので
屋外ならどこでも良いというわけではありません(^-^;
斎場御嶽とかガンガラーの谷とかもとても良いところなのですが、斎場御嶽は基本的に混んでいますし
ガンガラーの谷は少人数ではありますが一応ガイドツアーが基本ですので…(;^ω^)
そこら辺はまた別の時にご紹介しますね!
という事で今日は、数ある沖縄の屋外観光スポットの中から
面積が広く、比較的混雑が少ない、それに加えてそれなりに時間を使えて満足度が高い!
そんな場所を選んでご紹介させて頂きました☺
どこもとても素敵な場所ですので是非行ってみて下さいね♪
それではまた!