性欲が強い女性の6つの特徴とは?嬉しいメリットや性欲コントロール方法も紹介!

「私、性欲が強いかも…」なんて、悩んでしまってはいませんか?
女性は性に対してオープンにすることをためらうことが多いので、悩みを打ち明けられずに辛い思いをしている人も多いでしょう。
そもそも性欲が強いと判断する基準はどこにあるのか疑問ですよね。
そこで今回は、性欲が強いと言われる定義と性欲が強い女性の特徴、そして性欲が強いことでのメリットデメリット、性欲コントロールについて解説します。
性欲が強いと言われる定義は?
そもそも「性欲が強いor弱い」というのはどのように判断されるのでしょうか?
性欲と言うのは、その名の通り「性への欲求」のこと。
この性への欲求が高ければ高いほど「性欲が強い」と判断されることが多いでしょう。
セックスの頻度や性に対する興味の度合い、日常でどの程度妄想しているか?など総合的にみる必要があります。
ただ、この性欲は人間が生きていくうえで最も重要と言われている3大欲求のひとつにもなっています。
性欲は子孫を残すための本能でもありますので、人一倍強いからといって必ずしもおかしいわけではありませんので安心してくださいね!
何個当てはまる?性欲が強い女性の6つの特徴!
性欲が強いのかも?と思っても、性の悩みはなかなか人に話しづらく、確認することもできませんよね。
そんなときには、自分でチェックしてみるのがおすすめ。
ここでは、性欲が強い女性の6つの特徴を詳しく紹介します。
①食欲が満たされるのが早いもしくは興味がない
食欲と性欲は密接な関係があると言われています。
男性の場合は、食欲が高まると性欲も高まる傾向があり、これは満腹中枢と性中枢が近い場所に位置するからと考えられています。
一方女性は、食欲が満たされている時に性欲が高まると言われていて、これは子供を育てるのに自身が満腹の状態の方が好都合だからのようです。
そのため、食欲が満たされるのが早かったり、もともと少食で食に対する興味が低い女性は、性欲が強い傾向がありそうですね。
②ストレスの負荷が高い
性欲が強い女性は、日常でストレスの負荷が高い生活をしている傾向があります。
ストレスが溜まると、食欲が湧かなかったり逆に食べ過ぎてしまったり、または眠れなくなったり過眠になったりするケースは多いですよね。
このように、ストレスが溜まると欲求が全くなくなるか、逆に欲求が抑えられなくなることがよくあります。
特に3大欲求に影響が出ることが多く、性欲もそのひとつ。
恒常性を保つための人間の本能として、性欲でストレスを発散させているのでしょう。
③依存体質
人に依存するタイプの女性は性欲が強い傾向があります。
依存する人は、愛情に飢えているケースが多く、性に乱れやすくなるようです。
例えば、幼少の頃の家庭環境が悪く親から適切な愛情を受けてこなかった人は、自己肯定感がとても低いことが影響して「他人の評価=自分の価値」と考えていることが多いです。
人に求められることで自分の価値が決まるので、男女の関係に依存しやすくセックスに溺れやすくなります。
誰とセックスをするか?というよりも、セックス自体が自分が必要とされている実感を得るためのツールになっているので、特定の男性だけでなく誰とでも見境なくセックスをしてしまうことも…。
④身長が低い
性欲が強い女性は、身長が低い傾向があるようです。
これは、「思春期の訪れ=初潮」が来る時期が関係しています。
初潮が訪れると性ホルモンの分泌が盛んになります。
主に「テストステロン」というホルモンが盛んになることで性欲が増すのです。
そして、身長との関係ですが、この「性ホルモン」の分泌が盛んになると、骨の成長が止まり身長の伸びが穏やかになったり止まることがわかっています。
【初潮が早い=性ホルモンの分泌が盛んになる=身長の伸びが止まる】この方程式を見れば、身長が低い人は性欲が強いと言われている理由がわかるでしょう。
⑤体毛が濃い
体毛が濃い女性は、男性ホルモンであるテストステロンが盛んなため性欲が強い傾向があります。
ただし、女性ホルモンである髪の毛が多いことと性欲は比例しません。
あくまでも、髪の毛以外のすね毛や脇毛、髭が女性にしては濃い場合にはテストステロンの分泌が多いと考えてよいでしょう。
⑥性に対して明らかな嫌悪を表す
性にあからさまに嫌悪感を表す女性は、意外と性欲が強い傾向があります。
もちろん本当に嫌悪感をあらわにしているケースもありますが、自分が性に対して興味があることを悟られたくないがために敢えて嫌がっている可能性も。
女性は、性に興味があることを恥ずかしいと感じることが多いため、わざと興味のないフリをしているのかもしれません。
性欲が強い女性にありがちなこととは?
性欲が強い女性とそうではない女性では、日頃の生活においてどのような違いがあるのでしょうか?
ここでは、性欲が強い女性にありがちな3つのことを解説します。
①1人エッチを頻繁にしている
性欲が強い女性は、溢れ出る性欲を満たすために1人エッチを頻繁にしていることが多いです。
例え、彼氏や夫がいたとしても1人エッチはまた別物。
男性が、彼女や奥様がいても1人で処理をするのと同じです。
しかし、なかには彼氏や夫とのセックスでは満足できずに1人エッチで満たさざるを得ないケースも。
②常にエッチな妄想をしている
性欲が強い女性は、エッチな妄想をしてしまいがち。
男性を見るとついセックスのことが頭によぎったり、芸能人夫婦を見ると2人がセックスしている妄想をしてしまったりすることもあります。
ひどくなると、なんでもない行動や音がセックスに結びついてしまうこともあるようです。
常にエッチなことを考えているので、ウズウズしてしまう頻度が高くなり必然的に1人エッチに繋がるのではないでしょうか?
③セフレがたくさんいる
性欲が強い女性は、欲求不満をいつでも解消できるようにセフレをたくさんつくることも珍しくありません。
セフレであれば、恋愛感情がない分気楽にセックスを楽しむことができます。
近年では、マッチングアプリや出会い系サイトを利用してセフレを作る人も多いようですよ。
また、赤の他人にとどまらず、友人や同僚、上司といった関係からセフレの関係になっている人も…。
性欲が強いことでの嬉しいメリットとは?
性に関することは恥ずかしいと思ってしまう女性は多いです。
「自分が性欲が強いことを知られたくない…」と思っている女性もいるのではないでしょうか?
しかし、性欲が強いことで得られるメリットもあるんですよ!
①彼氏や夫に喜ばれる
女性が性欲が強いことによって、彼氏や夫から喜ばれるというメリットがあります。
セックスは男女の関係ではとても大切なコミュニケーションのひとつですから、女性が性に積極的なのは、男性にとってはとても嬉しいはず。
自分とのセックスを求めてくれたり、乱れてくれたら、男性としての自信もつきます。
また、「ここが気持ちいい!」「こうやって触ってほしい」なんて要望を言ってくれたらなお男性はたまらないでしょう。
②色気が増して魅力的になる
性欲には男性ホルモンであるテストステロンが関係している場合と、女性ホルモンであるエストロゲンが関係している場合とがあります。
エストロゲンは排卵期に妊娠しやすい体にする働きのほかに、女性らしい丸みのある体を作るなどの働きがあります。
そのため、エストロゲンが多い女性はそうでない女性に比べると、見た目の女性らしさや色気が増しより魅力的になるでしょう。
性欲が強いことでのデメリットとは?
女性が性欲が強いことで得られるメリットを紹介しましたが、残念ながらデメリットもあります。
もちろん必ず起きるわけではありませんが、人によっては生じるデメリットですのでチェックしておきましょう。
①男性に引かれてしまう場合がある
男性の多くは、女性が性欲が強くても「嬉しい」と感じますが、なかには引いてしまう男性もいます。
もともと性にそこまで興味がない男性や、女性に品や性への恥じらいを求めている男性は、性欲が強すぎる女性は受け付けない可能性も…。
また、たまにセックスを求めてくる程度の性欲の強さであれば問題はないが、【痴女】のような性に乱れまくるのは嫌だ…なんて性欲の強さによっても男性の反応はさまざまでしょう。
好きになった人がもし性欲が強い女性を苦手とするタイプであった場合には、そもそもうまくいかないという残念な結果になる可能性があります。
②彼氏や夫とのセックスに満足できない
性欲が強いと彼氏や夫とのセックスに満足できず、辛い気持ちになることも…。
満たされない性欲を1人エッチで満たすことができればまだいいですが、1人エッチでは満たしきれないと、浮気に走ってしまう危険性があります。
つい出来心でしてしまう浮気と違って、性欲という欲求を満たすことを目的とする浮気はやめるタイミングを見失いがちになり大変危険です。
やめるどころか、どんどん深みにはまってしまうことも…。
結果、彼氏や夫にバレて関係が破綻してしまうデメリットがあります。
③性に対してだらしなくなる
性欲が強いことで、性に対してだらしなくなる危険性があります。
常にセックスに意識が向いているため、きっかけさえあれば誰とでもセックスをしてしまう危うさがあるでしょう。
そのため、必然的に経験人数は多くなりそうです。
場合によっては、ヤリマンという噂が立ってしまうことも…。
セックス自体は悪いことではありませんが、不特定多数の男性とセックスすることは、妊娠や性病のリスクもつきまといますので、注意が必要です。
女性の性欲がピークに高まる時ってどんな時?
そもそも女性はどんな時に性欲がピークになるのでしょうか?
性欲が強い女性に限らず多くの女性が性欲が高まる傾向がある3つの時期を解説します。
①排卵期
最も妊娠しやすいと言われる排卵日前後には、女性の性欲が高まる傾向があります。
子孫を残すことが動物の本能であれば、排卵日前後に性欲が増すのは自然の摂理とも言えるでしょう。
また、排卵日前から女性の体はエストロゲンというホルモンの分泌が多くなります。
このエストロゲンは、子宮内膜を厚くし妊娠の準備を整える働きの他に、女性らしい丸みのある体を作る働きもあります。
このエストロゲンは性欲にも関係するホルモンですので、分泌量が増えれば自然と性欲が増すことは不思議ではありません。
②30代後半〜40代
男性は年齢とともに性欲は下がる傾向がありますが、女性の場合は波があると言われています。
妊娠出産に1番適している20代前半が最も性欲はピークに達すると言われており、その後妊娠出産をし育児に奮闘する20代後半〜30代前半は性欲がガタ落ちになるそうです。
これは、性ホルモンが抑えられていることで起こる現象のようですが、育児などが落ち着いてくる30代後半から40代前半にかけて、ホルモン変動により性欲が復活してくると言われています。
そのため、30代後半から40代の女性は年齢とは比例せずに高い性欲を持っている人が多いのです。
③生理中
生理中にも性欲が高まる女性がいます。
これも、性ホルモンである「エストロゲンとプロゲステロン」の変動により性欲が高まっていると考えられています。
普段はそこまで性欲は強くないのに、生理になるとセックスがしたくてたまらなくなる女性もいるんだとか…。
性欲が爆発する前に!3つの性欲コントロール法!
性欲が強すぎる場合、「目の前のことに集中できない…。イライラする…」といったように日常生活に支障が出てしまうことも。
性欲が強い自分とうまく付き合うにはどうしたらよいのでしょうか?
①趣味や仕事に没頭する
趣味や仕事に没頭することで、性欲をコントロールするようにしましょう。
性欲に支配されないためには、性のことを考える時間を物理的になくすことです。
そのためには、セックスや性以外のことで頭を使うようにするのがおすすめ。
ただし、やりたくもないのに無理矢理時間を費やすのは余計なストレスに繋がることがあるので要注意です。
趣味や仕事に費やしている時間が自分にとって楽しい時間であることがポイントです。
②セフレを作る
性欲が抑えられないのであれば、セフレを作ることもおすすめです。
1人エッチや彼氏とのセックスで満たされるのであればよいですが、そうでない場合第3者の力を借りるしかありません。
自分の欲求を満たせるよう、セフレをうまく活用しましょう。
マッチングアプリや出会い系アプリなどでセフレを探してみるのもひとつの手です。
③運動をする
性欲コントロールには、運動がおすすめです。
運動はストレス発散になりますし、気分転換にもなります。
また、身体的に疲れることでセックスや1人エッチどころじゃなくなるかも?
また、適度な運動をししっかり睡眠を取るなど規則正しい生活をすることで、ホルモンが安定し性欲が抑えられるかもしれません。
まとめ
今回は、性欲が強い女性の特徴と性欲が強いことでのメリットデメリット、そして性欲コントロールの方法について解説しました。
性欲が強いことは決して悪いことではありません。
しかし日常生活にまで影響を及ぼしてしまうほどであれば、自分に合った性欲コントロールをすることをおすすめします。
性欲と上手に付き合い、素晴らしいセックスライフを送れるようにしましょう。